今、起きてることを知っておこう

陰謀論と言われていることは実は「陰謀論だ」と言っている人の陰謀だったりすんじゃねぇか?

世界の資金の動き方

もはや誰もが知っているところのGAFA、そして最近やたらと巷を賑わせているChatGPT。。海外発のネット情報産業の雄たちは、その勢いの衰えるところを知らない。
このジャンルにおける主要企業は、世界の経済界・産業界で今最もブイブイ言わせてる連中であろう。

 

どこぞの記事で読んだのだが、例えば「フェイスブック(社名は「メタ」に改変)」。
この会社は、他にもメッセンジャーやインスタグラムを所有し、世界的なソーシャルメディアのプラットフォームを形成している複合企業である。
また、「アルファベット」社は、GmailYoutubeとかのGoogle の親会社でもありますし、スマホのOSのAndroidのスポンサーでもある。
「アップル」社はもう一つのスマホのOSであるiOSの開発会社。もちろん、iPhone。(アイホンじゃないですよ、アイフォン、アイホンじゃインターホンになっちまう)
そしてそこにPC界の親分「マイクロソフト」社を加えると、この4社でほぼ世界中のPCやらスマホやらタブレットやらが依存しているソフトウェアやネットワーク環境の多くの部分をを網羅することになる。

 

言い方はあれだが、たった4社で世界の情報系を掴んでいるわけだ。凄いですよね、この4社のモンスターっぷりが感じられます。
これに昨今ChatGPTのAIで注目されるメーカー「エヌビディア」を加えたら、もう無敵艦隊状態である。

 

では、これらの企業をバックアップしているのは誰なのか。株主はどうなっているかというのを調べて見ると、これまた驚かされる。

 

実は、いずれも「バンガード・グループ」と「ブラックロック」という資産運用会社が筆頭に来る。しかもそのウェイトたるや80%超である。圧倒的なシェアだ。
この2社、上記メタ、アルファベット、アップル、マイクロソフトの外にもあらゆるジャンルの企業に投資しており、運用総額は1,000兆円規模とも言われ、他の機関投資家である銀行や保険会社を押しのけ、というか、銀行や保険会社そのものの株主にもバンガードやブラックロックの存在があったりもする。すなわち、米国の上場企業の殆どに、この2社が食い込んでいるという状態になっている。

 

バンガードはブラックロック筆頭株主でもあることから、この2社は共同体とも言える。つまりこの「チーム」は、物凄い発言権を、圧倒的強さを誇る企業に対して持っているということ。ファンドとは言え、独占的所有者であると言えます。
極端なことを言えば、バンガードらの指図通りに企業運営がコントロールされ得るということだ。国家運営にも影響を与えるほどの企業に発言権があるということなのだから、行きつくところ、国家運営にも発言権を有すると言っても過言ではないだろう。
独占禁止法などに対してはとても神経質な米国にあって、このファンド企業は何故に叩かれないのだろうか?などと不思議にもなってくる。

 

更に、バンガードは世界の老舗や富裕層の多くと直接つながっているらしく、これに関係する家系となると、ロスチャイルド家、ブッシュ家、英国王室、デュポン家、ヴァンダービルト家、ロックフェラー家辺りのそうそうたる顔ぶれが出てくる。要するにグローバリストたちですね。
ちなみに、ブラックロックのCEOローレンス・フィンクはユダヤアメリカ人。ユダヤ金融資本の気配も漂うというおまけ付き。

 

バンガードとブラックロックは現在、ワーナー・メディア、コムキャスト、ディズニー、ニューズ・コーポレーションの上位の所有者でもあるらしい。これらのメディアは、米国のメディアの90%以上を所有・支配していて、世界の出来事に対する彼らの報道がすべて同じ出どころとなっている。すなわち、バンガードとブラックロックのチームは情報操作までお手のものということになるわけだ。

 

そんなわけで、バンガードとブラックロックはありとあらゆるものを所有しており、すべてを意のままに誘導可能ということが推測できるわけです。

 

そして、この2社のコアになっている存在が世界の老舗や富裕層。つまりは、世界の富裕層によって、世界経済がコントロールされてるとも言えるのである。コントロールしてるのが、一国のリーダーとか、政治の中枢部とか、トップ企業じゃなくて、富裕層となるわけですよ。どうなのよ。

 

ちょっと歪んだ見方になってしまうかもしれないが、彼らの思いのままに我々は踊らされているとも言えるんではないだろうか?

 

「貧乏人はいつまでたっても貧乏人」って言葉があるが、まさにそんな感じなのかもしれない。私のいっちゃん嫌いな言葉の一つなんですけどね、これ。

 

先ごろのコロナ・パンデミックを思い出して欲しい。
RNAワクチンを開発したファイザーの大株主にもバンガードとブラックロックは名を連ねている。パンデミックで都市を封鎖し、多くの会社が潰れたりしていったのは記憶に新しい。その一方で、このワクチンによる特需が発生し、ファイザーを筆頭にワクチン係医薬品メーカーは莫大な利益を上げてきた。当然のようにバンガードとブラックロックはしっかり利益を上げてきたわけである。多くの中小企業が廃業に追い込まれる一方で、バンガードやブラックロックが所有する大企業は物凄い繁栄を遂げた。

 

そんなこんなが分かってくると、何だか一矢報いたい気分になります。

 

富裕層による巨大金融資本に我々はどうやったら立ち向かうことができるだろう?
このままじゃ私たちの財産は、連中の意のままに操作され、吸収されていく一方ではないだろうか?…そう思えてならない。

 

自給率の低い日本がちょっとした環境変動・気候変動にさらされて食糧難等になったとき、海外からの輸入に頼らなければならくなり、その時に支払う資金が円安の影響で膨大になったりする。
そうやって頑張って輸入しても、その食品に怪しい添加物とかが入ってたら、身体をも病んでしまう。
そうじゃなくても少子高齢化、日本の人口は減っていく一方。国際競争力は失われていく。
円の存在価値はますます弱くなる。
我々の財産はどんどんますます価値を失っていく(奪われていく)。
もしかしたら、為替の世界や、環境変動、食の安全性辺りをも富裕層が操作してたりして。。いや、そんなことはないだろう。…と思えるだろうか?
何しろ、なんだってコントロールできる「力」を彼らは持っている。
出来なくないわけです。
日本にある企業・不動産・自然の恵み・個人資産をターゲットにして目をつけた暁には「やる」よ。「やってくる」よ。多分。
…と言うか、今や日本人の平均所得は韓国にも、台湾にも抜かれて、世界27位です。ベトナムにも抜かれそうです。30年前は世界第2位でした。
現在円安。この円安も、グローバリストらの利益のために作られた円安のようなものです。日本国企業は、外資に安く買収され続けています。つまりやられているんです。

 

富裕層というか金持ち的な見方をするなら、統一教会もそのひとつだ。
アメリカCIAのアジア圏フロントのカルト教団である統一教会の政策通りに進める自民党などが手を貸しているという恐ろしさに気付いて欲しい、と知人が言ってました。私も同感です。ヤバいです。

 

彼らの目論見に気が付き、今が作られた金融政策で縛られている社会であることを知り、どうにかして正しき社会を再構築して財産(というか、命)を守っていかないと大変なことになる、そうしないと私たちはスポイルされまくって枯れていくだけではないか、…何やらうすら寒い気分になってくるのだ。

 

見極めていきましょう。そして、「おかしいぞ?その情報間違ってるぞ、違和感あるぞ?」と感じたら、そのまま放置することなく、真実を知る方向にハンドル切って行動しましょう。そうしないと知らぬ間に染まってしまいますから。

 

いろんな見方があると思うのです。
いろんな見方を知りましょう。
例えば、北朝鮮がミサイルを開発しそうだ…と報道があれば、「北朝鮮、アブネー!」と思うだけでなく、「何でこのニュースばかり執拗に報道するんだ?」「遺憾の意を表明するだけなら意味ないでしょ?」「日本は危機的な環境にあるのだから、緊急事態条項を盛り込んだ憲法改正が必要だと思わせるようにしてるんじゃないか?」などなど。。
いろんな見方をクールに見て下さい。
そうすると真実に近づいてくると思います。