今、起きてることを知っておこう

陰謀論と言われていることは実は「陰謀論だ」と言っている人の陰謀だったりすんじゃねぇか?

食品添加物のヤバさとか

現在、日本は農薬王国というか、食品添加物王国になっていることにどれだけの国民が危機意識を持っているだろう?

 

この辺りはあまり報道されていないことから、無知の状態になっている人がかなり多いのではないかと思う。それでいいのか?と最近、富に感じています。
食の安全が確保されないと健康問題が生じる。果ては病に侵されてしまったり、短命でこの世を去ってしまったり、子孫を残せない身体になってしまったりする。そういう恐ろしさを知っておかなければならないし、対策を講じる必要があると思う。

 

その昔、有吉佐和子の「複合汚染」という作品があって、それを読んだら暫く拒食症になってしまった経験があります。世の中に、汚染された食品のいかに多いことか、ということを突き付けられ衝撃が走りまくったのだ。
そのことを友人に話したら、「知らぬが仏だよ、いちいち気にしてたら何もできなくなってしまうから、ほどほどに注意していればいいんだ。」と諭されたのでした。本当にそれでよかったのだろうか?
あれからン十年が過ぎた。ほどほど程度の注意で過ごしてきた私の身体には、おそらく「不純物」が累々と蓄積されてきていることであろう。それはすなわち、癌などの身体が壊れる病の発症リスクを高めてることになっているのではないか、そう思う。

 

食の安全をチェックするとき、私たちが心がけられる「よりどころ」となるのが「食品表示法」であり「食品表示基準」です。
この制度に則り、街中で売っている食品について、この食品の原料が何処から来たものか、どんなものが入っているのかを見ることができる。
しかし、これが生鮮食品なら「何処から来たものか」がわかるが、加工食品だと「製造したのが何処か」止まりで原料の出どころは記載されていない。情報としては不十分なのである。
また、大豆などの食材が「遺伝子組み換えものを使っているかどうか」というところも気になるところ。遺伝子組み換え表示制度は平成13年(2001年)から始まってますが、実は今年(令和5年4月)から新たな表示方法に改正されました。
それによると、これまで分別生産流通管理をして、意図せざる混入を5%以下に抑えている大豆及びとうもろこし、並びにそれらを原材料とする加工食品には、任意表示として「遺伝子組換えでない」等と表示することが出来たのだが、今後は、5%以下に抑えていれば「分別生産流通管理済み」等の表示を、全く検出されない場合には「遺伝子組換えでない」等の表示が可能となりました(「可能」というのがポイントです)。ややこしいですね。
いずれにせよ、「5%程度の混入なら問題なし」のニュアンスが伝わってきます。入っているのに問題なし…本当に大丈夫か?と思います。
もっとも、「不分別(分別管理してない)」というのは問題外ですし、逆に、遺伝子組み換えを行っていない製品に対して「遺伝子組み換えでない」という表示をするためには、かなり徹底した管理が要求されることから、これはこれで表示が面倒になり、結局はどれが遺伝子組み換えでない食品なのかが消費者側は判断し辛くなる。

 

食品表示法については「遺伝子組み換えものを表示させるようにした法律」ということで、「よくやった」的な印象を受けますが、実は遺伝子組み換えものではないと表記することが困難であったり、数%の混入を許しているということがとても問題であり、それについて「細かいこと言うなよ」みたいな中国的発想は止めて欲しいわけです。だって、遺伝子組み換えものを体内に入れるというのは、未知の領域なのですから。その影響が何十年か後になって出てくるような、ステルス的な毒なのかもしれないのですから。こんなルールを作り承認可決した、時の政府与党自民党は日本人の健康についてあまりにも無責任なのではないかと思うわけです。
大量に生産できる遺伝子組み換え食材、その販売先(利益獲得のため)に日本を選んできた世界グローバリスト、そこと密約を交わしてきた政府与党…おいおい!としか思えない。


毒と言えば、農薬(グリホサート)の問題も酷い。
グリホサート毒薬肥料で育った農産物を食べさせられている我々日本人。それらが普通にスーパーに並んでいるのだから不思議でならない。グリホサートは発がん以外に、内分泌攪乱物質として生殖機能に影響を与え、腸内細菌にもダメージを与え、アレルギー、自己免疫疾患の原因となります。また、神経毒として自閉症認知症を誘発する可能性もあります。
日本は安倍内閣が喜んで大量に買い込む契約をしました。
2018年のデータによると、禁止農薬の最大の輸入国は米国で、2018年の輸入量は断トツの26,000トン。日本はブラジルに次ぐ3位で、6,700トンだった。日本は単純に量だけ見れば米国の4分の1だが、農地面積が米国の1%しかないことを考えれば、非常に多い輸入量とも言える。以来、世界は使用禁止にしているのに、日本は残量基準値を緩めたままになっている。よほど安倍に始まる政府与党自民党は日本人を嫌っているというか、バカにしているとしか思えない。
2017年(平成29年)、世界の動きに逆行して、日本はグリホサート残留基準値を大幅に引き下げました。ひそかに法案を可決していたのです。

 

例えば、イチゴの農薬使用量は農薬使用野菜の中でもトップクラスである。
先日は台湾に輸出した日本産のイチゴが入国段階の検査で台湾の基準値を上回っていることから輸入差し止めとなり突き返されたというニュースがありました。
これ、ネット上ではかなり出回っているけれど、TVの報道ではトンと見かけなかった。こういうのこそ、大々的に報道すべきじゃないのかな?
因みに、残留農薬が多いワースト10品目は、イチゴ、ホウレンソウ、ネクタリン、リンゴ、ブドウ、モモ、サクランボ、ナシ、トマト、セロリという情報がある。いずれも、他の野菜や果物に比べて高い値の残留農薬が検出されたようだ。

 

農薬の使用量については、国別の残留基準値の比較は、科学的にはまったく意味がないという意見もある。安全性を検討するときに重要なのは、許容1日摂取量であり、1日にさまざまな食品を食べた時、その農薬のトータルの摂取量が問題なければいいじゃないかというもの。また、国によって害虫発生のし易さとかにも差があるので同じ土俵で比較するのはナンセンスとの意見もある。だがしかし、私には詭弁に見えて仕方ないのです。第一、許容量というのの根拠もよく理解できないし。
もっとも、無農薬栽培で野菜などを大量収穫するって、非常に困難であることは事実。
自分家のプランターでよく小松菜とかを作っているのだが、あっという間にイモ虫やら小さい生きものらに食われまくってしまう。スーパーなどで売っているほどの大きさには到底至らない。売り物として店に商品を並べられるようにするには、そして利益を確保するためには、どうしたってある程度の農薬の使用は避けられないことは私だって重々承知しているつもりだ。でも、程度の問題があるのではなかろうか?
そのためには消費者である我々も理解を深めなければいけない。
大体、虫も付かないような野菜が身体に良いわけがない。食べ物って、虫が食って穴ぼこだらけになるのが普通だし、その辺のハードルをクリアして立派な生産物になっているものは高額になって当たり前なのだ。
その一方、我々にも消費していく財力がなければ、高い購入活動はできない。安いに越したことはないのである。この辺のバランスが難しい。
ともあれ、バクバク食べるのではなく、身体にいいものを少しずつ摂り入れていく。そういうのが大切になるのではなかろうか?食べ盛りのお子さんには少なくとも毒気の少なくて手ごろなものを優先的に摂取されたら宜しいかと思います。そういう価値観が皆で共有されれば、自然と店頭に並ぶ野菜たちの品質も変わってくると思うのだが。。。
見た目が奇麗だけど、とても美味しいとは言えないF1種の野菜。F1種って、連綿と種→成長→種→…のチェーンが出来ないのだ。種の保存がきかない野菜なんてのは食べ物ではないでしょ。

世界の食品添加物の認可数についてですが、

フランス  32種類
イギリス  21種類
ドイツ   64種類
アメリカ  133種類
日本   1500種類以上

という資料があります。

私たち日本人の内、2人に1人が癌になるという現在、大きな原因の一つは上記食品添加物を毎日食しているからに他ならないのではないか?そんな風にも見えてしまいます。
何年か前、米国では1年間にガンで死ぬ人は、約57.5万人。日本人は約36.5万人。人口10万人当たりで換算すると、日本人の死亡率は米国の1.6倍となっていました。世界的に見ても高い医療レベルにあって、この倍率は信じがたい。免疫力というかそういうのが圧倒的に日本人は弱ってきている印象があります。

 

育ち盛りの子供がガツガツと肉を食べまくる。うん、確かに成長期ってそんなもんだ。
ただ、何年か前に、米国産牛肉の輸入を日本はガンガン前向きに進めてる時期がありました(今もそうなのかな?)。ただ、その肉、米国民が食さない牛肉で、成長ホルモン剤をバンバン投与された肉厚な牛肉。
自分の国で作っておいて、自国民は食べず、外国(日本)に売つけ、外国(日本)人が食す。
その白身部分には成長ホルモンが思いっきり蓄積されているような肉。身体によいわけ?…あるはずないでしょ。ちょっとマスコミで取り上げたこともあったけど、直ぐに立ち消えてしまいました。

 

言うまでもないことですが、コンビニ弁当、気を付けた方が良いと思います。
どうしても外で弁当買って食べなくちゃならないとしたら、オリジン弁当は比較的優秀という話しがありますので、追記しておきます。

国もマスコミも国民に非協力的な世の中なのですから、私たちが自らで自らを守っていかないとダメ、そういう日本になっていることに気付く必要があると思います。