今、起きてることを知っておこう

陰謀論と言われていることは実は「陰謀論だ」と言っている人の陰謀だったりすんじゃねぇか?

安倍家と米国と朝鮮を巡る権力ミステリー

前回、故安倍元総理の祖父、岸伸介がA級戦犯なのに不起訴となりCIAの手先になっていたのではないかと言う話しをしましたが、その一方で、故安倍総理の父親である安倍晋太郎は朝鮮の血を受け継いでいると言う説もご紹介しました。
この二つのことが真実とすれば、米国と朝鮮の両方の利権で安倍家は動いてきたということになり、右翼とか左翼とかもうそんなのは突き抜けて両極にして日本のことをまるで考えてない(ってか、日本を見ていない)政治的リーダーが君臨してきたことになるわけです。日本が良い方向に行くわけがないってことになる。そこのところもう少し突っ込んでみたいんですがいいっすか?

 

岸伸介に関しては、大東亜戦争(太平洋戦争)当時、軍需次官などを勤めた経歴があったのでA級戦犯被疑者として逮捕されたのは当然の流れなんだが、その後不起訴釈放となっている。開戦時の共同謀議に参加していなかったことや東条内閣の倒閣に貢献したことが評価されたので不起訴になった、と言われているがどうなんでしょう?戦争に思いっきり関与しといて(満州国の軍事化にも貢献していたし)、幕引きを推進したからと言って情状酌量に本当になるのかな?米国相手で?その後の日米安保条約の締結の流れなどを見ると、むしろアメリカに協力することを密約することで不起訴になったと考える方が自然じゃないかと思えるんだよね。CIAの手先説、これは本当のような気がする。

 

で、その岸伸介の娘婿の安倍晋太郎
安倍晋太郎の父親は阿部寛と言う方で政治家、衆議院議員だったようです。
ところがこの親子、顔が全然似ていない。まぁ、顔が似てない親子ってのは色々あると思いますが、母親ともあまり似ている風ではない。じゃぁ誰に似てる?てなことになります。
そんな中、日本の皇族方、方子(梨本宮家)様とその旦那、李氏朝鮮の最後の皇太子李垠のふたりの顔と安倍晋太郎がそっくりだと言う話が出てきました。
李垠と方子の二人の間に李晋という子が生まれるのですが、その晋は間もなく死んでしまいます。…しかし、実は、晋は死んでいなくて、隠されて、安倍寛の籍に入れられて、安倍晋太郎になったのではないか、と噂されるようになりました。
両親に顔が似ているだけでなく、同じ「晋」の文字が名前に入っていること。ま、あとは前回書いた通り。。この辺りはミステリーです。
が、これが事実なら、安倍晋三李氏朝鮮の王位継承者の息子。とすれば、統一協会らが安倍と懇意にするのは頷けるわけね。
李氏朝鮮の王統を断とうとした勢力がいて、世継ぎを守るために偽装早逝をした…とも。


さて、ミステリーからオカルトな仮説を展開してみようと思います。

安倍元首相が銃撃されたところは奈良でした。
奈良はどんな所でしょう。

 

奈良は、ご存じの通り古くは飛鳥時代聖徳太子蘇我馬子とともに推古天皇をサポートしながら天皇を中心とする中央集権国家を花開かせた中心地です。
聖徳太子は冠位十二階や、十七条の憲法、遣隋使の中国派遣などを行ってきました。そして、仏教を広め、その教えで国を統一しようとしたのです。
聖徳太子が重用した仏教は、高句麗の仏教でした。その教えを聖徳太子に伝授したのは来日した高句麗の僧、恵慈と言われています。
飛鳥時代より、日本は聖徳太子の指揮のもと仏教が浸透していきます。朝鮮から伝来した仏教をベースに日本の仏教は進化していきます。つまり、日本における仏教のルーツ(高句麗仏教)が先ずは奈良に根ざしたわけです。

 

一方、李氏朝鮮は朝鮮の歴史における最後の統一王朝。高麗の次の王朝にあたります。
この李氏朝鮮国家統一を行うにあたり、前政権を否定しました。すなわち、高麗の国教であった仏教を否定し、儒教を国教としたんです。
高句麗と高麗は違う国であるという説もありますが、ほぼ同じエリアにて展開された国であり、高句麗の仏教と高麗の仏教は多少の変遷はあるもののベースは仏教。その仏教を李氏朝鮮は徹底的に弾圧してったわけです。

 

さて、仮に安倍家が李氏朝鮮の末裔としたら、仏教を弾圧した血が彼に流れていたことになります。
で、仏教を弾圧した血族が、仏教伝来の地を訪れたわけですね。

歓迎されるだろうか?

安倍が奈良の地で撃たれることの必然性は、そう言った「背景の因縁」もあるのではなかろうか?
そんな風に思ったりもしました。
これは私個人の推察ですけど、なんか、考えてたら、あながち荒唐無稽ではなくリアルっぽい気もしてきました。こじつけと思う方はどうぞご自由に。
ただ、「念」というのは確かに存在すると思いますよ。


WBCでの皆の念が、ギリギリだった村上選手に届いたようにね。