今、起きてることを知っておこう

陰謀論と言われていることは実は「陰謀論だ」と言っている人の陰謀だったりすんじゃねぇか?

人を選ぶ大切さ

政治とか宗教の話なんかを持ち出すと、「思想系はアウト」とか言って距離を置かれちゃうけど、すんません、話します(苦笑)。

 

この国のことを考えず、自分のことしか頭にないような人が政治の中枢にいると、当然日本は滅びます。これはわかりきったことです。

 

いま、日本はどの辺にいるでしょう?

ドラマや歌、マンガや映画や小説などでよく目にする(耳にする)言葉に

「政治家なんてロクなもんじゃねぇ!どうせ腐りきった私利私欲の塊の連中だろ!」

なんてのを見かけますよね。ほんで、大概の皆さんもそのように思ったり感じたりしてると思うんです。でも、そんな風に思ってても何故か「選挙に行かない」。
なんで?
それが疑問でした。
好ましくないやつがトップに君臨してるのなら、そいつらに「ダウト!」を突き付けるべきじゃないのかな?
でもそうしないんだよね。
…ってことはだ、今の政治とかを本当は問題視していないということになるんじゃないか?「政治家なんてロクなもんじゃねぇ!…」なんてのは単に言ってるだけのことなのかな?と。
まぁ、そんなこと言うと、大概、こんな返事が返ってきます。

 

「だって、俺一人投票に行ったって何も変わんねぇじゃん。」

 

そう思ってる人が無茶苦茶多いから、その無茶苦茶多い人間が動いたら物凄く変わるんだけど。そういうのって、マスメディアとかが、キャンペーン張ったら幾らでも変化が生じるのに、メディアってそういうことはしないんだよな。
こう考えてくると、メディアはどっち向いて報道したりしてるか?ってのが疑問になってくるんです。昔は忠実な報道をしている機関と思ってたけど、今では、国民に向いた仕事はしてない機関だと確信するようになってきました。
そういや、自民党統一教会の癒着問題は全然報じなくなりましたね。何も解決してないのに。選挙期間中は自民党に不利になる報道はしないんだ、ふぅ~ん。マスコミってのは「私利私欲をむさぼる政治家達」の手下として利用されてるんじゃないかって思うよ。

あ、そうそう、こんな意見もよく聞きます。

 

自民党もどうかと思うけど、他の政党のどこにも期待できないから、自民党の方がまだマシだから。」

 

本当に自民党がマシなのかな?
コロナ予備費で12兆円も予算組んで11兆円以上が不明金にしてる政府内閣(自民党)ですよ、規模の違いこそあれ、オリンピック公費の多くの使途不明金がまるで明らかにされないんですよ、それを黙認してるんです。それでいて今回、国民には増税です。
自民党と癒着がよく取り上げられる統一教会のような宗教法人は無税です。
防衛費の名目で米国から武器を買うための資金を国民の税金から充当しようとしています。
こんな言い方は失礼ですが、マシという言葉を敢えて使うなら、自民党ではなく、立憲の方がまだマシ、共産党の方がまだマシ、れいわ新選組のほうがまだマシです。

 

もうね、「政権与党」なんて考えは止めた方がいい。
色んな考え方を国会の場で出し合って、議論して、それで方向付けを決めていく、そういう「政治」の在り方のほうがマシじゃないかと思うようになってきました。なので、色んな政党が同じくらいの割合で政局に参加すればいいと思う。一党独裁はもはや毒だ。

 

面白い記事がありました。概略で言うと、

『わが国の政治家の5割以上が世襲議員だといわれています。これほど世襲議員の多い国は世界中で日本だけのようだ。ほとんどの先進国は、たとえばG7で見ると、国会議員の中での世襲議員の割合は1割以下。
なぜ、わが国の社会が変わりにくいかといえば、投票率という数字できれいに説明できます。
…現在の政権与党にとって一番都合がいいのは、
「選挙ってアホらしい、政治家ってロクなもんじゃない」
と国民に思わせることなのです。
そしたら誰も投票に行かない。
投票率が下がれば下がるほど、既得権者、つまり後援会に推された候補者が当選しやすくなる。だから昔、ある総理大臣経験者が、
「若い人は投票なんか行かなくていい。家で寝てくれ」
と言ったのはとんでもない暴言だといわれましたけれど、それは違うんです。本音を正直にいっただけなのです。』

 

舐められてんですよ、私たち。

どうやら、我々がムッとして、立ち上がろうとする気にならない程度に日本を蝕んでる政治家がいるようです。
今までの生活ぶりが非常に良くなってきているのなら、今の政治は「上手」と言うことができるし、逆に悪くなってきているとするなら、今の政治は「下手」なのだ。
個人的には良くなってきているとは到底思えない。
国力は弱まるばかり、日本人の教育水準も低迷して、少子高齢化が進んでいる。。

つまり、気が付いたころは手遅れ、そこがミソです。
もうかなりヤバいところにまで来てると思う。皆、早く気が付いて欲しい。
今の政治の布陣は評価に値しないと。
頼れる政党って思ってたのは…実はあんまり頼れなかった。そう言うことに気付くべきです。人で選んで欲しいと思います。選ぶ対象がいなければ、せめてこいつは政界に行ったらヤバイと言うのだけは外した投票をしてほしいです。少なくとも親の七光りで政界にいるような無能な人とか、日本国籍を有してない人とか(日本の国を日本人が携わるのは至極当たりまえ)、「多様な価値観」なんてなことを言うのはペテンです
(例えば、日本良いよね!という価値観に、アメリカもっと良いよね!とか、中国も良いよね!とかの価値観は必要じゃないでしょ、他所の国を向かないで、日本を見なくちゃ。少なくとも政治は)。そういうのは排除すべきなんじゃないかなぁ…等と。

これが出来なければ、大半の日本人は生き残れないほどの酷いことが起きる。多分断言できると思う。マジで神罰を受けることになると思います。
選挙、行きましょう。

閑話休題(今朝ほどのおはなし)

※今日の出来事※

というか、今朝の出来事なんですけどね。

 

ホームで電車を待っている間、今世間を騒がせている有害物質「PFAS」について、ネットの反応はどんなんだろう?と、ツィッターで検索しようとしたら、今日のトレンドワードに「工藤静香」ってのが出てきて、「工藤静香がどうにかなったのか!?」と俄然そっちに興味が湧いてPFASそっちのけで「工藤静香」検索をしたら、単に「黄砂」つながりで検索ランキング上位に来てただけみたい。…黄砂ね、そうね、それも問題だね。ってか、


ツィッターやってる世代っておっさんばっかなのかい!


とツッコミ入れたくなっちまった。

 

ま、それはそうと、環境汚染は空気と水から生じると昨日誰かが言ってました。
空気が黄砂で、水がPFASか、、日本、汚染真っただ中に足突っ込んできてるやん。
ダメだよ、こういうのちゃんと解決できるように動かないと。。えーっと、そういうの誰がって、政治の部分が大きいよなぁ。やっぱり選挙に行きましょう。
口だけ「安全」「平和」「安心な暮らし」を断言口調で言ってるやつは信用置けないから、そういうのはメジャーな政党でも除外だね。ちゃんとその辺を見据えてる立候補者を見極めて誰かに投票しなくちゃね。

 

…と、そんなこと考えてるうちに電車が来まして、乗りましたら、目の前に男女一組。
女性の方がやたらでかい声で話してる。よく聞き取れないから外国語だな、ガイジンか。韓国語っぽいな、、何言ってんだかわかんないけど、もう少し静かに話してくれないかなぁ。。
あれ? 男の方が「うんうん、そうだね」…日本語で相槌打ってるぞ。
なんだなんだ?
よく聞くと、女性も実は日本語をしゃべってました。
「日暮里乗り換えの京成ね、上野じゃめんどいから日暮里ね」みたいなことを言ってる。
滑舌が悪いのかイントネーションが妙なのか、はたまたこっちの聴力が弱ってるのか…複合汚染みたいなもんかもしれん。

 

…目的地の駅に到着しました。改札は結構混んでます。
交通系ICカードでタッチする改札に並んで進みますと、私の二人前の方が「ピンポーン!」と赤ランプ点灯で行く手を阻まれてしまいました。
うーむ。ま、待つことにするか。
ピンポンされたおっさんは、青転したら再びIC画面にかざしました。
しかし再び「ピンポーン!」
私の後ろの人は舌打ちしながら別の列に移動。ピンポンおっさんは、ちょっとキレ気味になって「くそっ」とか言いながら、再び青転したところで今一度チャレンジ。
「ピンポーン!」
だめだ、私も別の列に移動しようと思ったら、私の前にいる方がおっさんに「あちらへ行ってください」と誘導したのである。勇気のある発言だなと思ったら、ピンポンおっさんは、あろうことか「切符」をIC画面にかざしていることが判明。

 

そりゃ鳴るわ。

我らの日本の水が危ない

 先日、取引先の飲料系自動販売機会社の方と話したのだけど、その昔、飲み物の自販機と言えば「缶コーヒー」が一番売れてて、その次に「炭酸飲料」、そして「イオン・ビタミン飲料」と続いていたらしい。それが昨今の健康志向なのか、食の嗜好の変化なのか、今一番売れているのはペットボトルの「水」なのだそうだ。そりゃ確かに缶コーヒーも売れてはいるけど、お茶のペットボトル等と競合して昔ほどの勢いはないみたいです。 

 

ともあれびっくりなのは、水が一番売れているということ。
かつては、「水道の蛇口をひねればタダ同然で飲めるのに、お金を出して買うなんて考えられない」とまで言われてきた日本の水。健康志向から水を買って飲むようになったとも考えられるけど、多分、味覚の嗜好の変化なのだろう。ヘンに味が付いているよりも無いほうがいい、そんな人達が増えて、喉が渇いたら水を買うようになってきているんじゃないのかな。甘いものが贅沢品と言う時代が満たされて、甘いものを選ばない贅沢に切り替わってきたのかもしれない。

 

水道水をそのまま飲むのは身体に良くないから、売っている水を買って飲む。…うん、そういう意識も浸透してると思う。浄水器なんかも売れているしね。「発がん性物質トリハロメタンを除去」「カルキ成分を除去」等と言う文言をよく見かけるし、そういう風に言われると、水道水を直接飲むのは、なんだか身体に毒のような気もしてくる。

 

とはいえ、その一方で、日本の水道水の安全性は世界水準と比較してもかなり優等生であることは間違いないようだ。私はあんまり海外へは出かけたことないけど、外国に出かけて帰ってきたやつの話を聞くと、生水を飲んで腹壊した話をよく聞くし、蛇口から出る水を直で飲んで平気だった人の話を耳にしたことがない。。
ペットボトルの水をコップに注いで飲んだのに腹を壊した、なんで?と思ったら用意された氷が水道水で作られていた…とか、笑えない話もある。まぁ、日本人が菌に対する耐性が弱いんだと言う説もあるけど。。

 

日本の水は、塩素だの何だの身体に良くなさそうな成分が入っているけれど、直で飲んで腹を壊すことはない。かくいう私も、ペットボトルの水をよく買って飲むけど、時々は水道の蛇口からの水をゴクゴク飲んだりしているし。でもお腹壊れない。
日本の水ってのはレベルが高いのだ!…と単純に言うのもあれですが、日本の水はしっかり管理されている方だ、と表現するのが正しいだろう。
どこかで読んだのですが、世界で水道水がそのまま飲める国は日本を含め9か国しかないそうです。で、日本はアイスランド、オーストラリアに次いで世界第3位の水質を誇っているそうなんですね。

「水道法」という法律がありましてね、昭和30年代に施行されたものですが、以来、この法律に則って管理・整備を行い、公衆衛生の向上と生活環境の改善に寄与するように日本の水はなっているんです。日本国憲法第25条の生存権に由来してるわけですね。
この法律で水質基準が、かなりしっかり定められております。

(水質基準)
第四条 水道により供給される水は、次の各号に掲げる要件を備えるものでなければならない。
一 病原生物に汚染され、又は病原生物に汚染されたことを疑わせるような生物若しくは物質を含むものでないこと。
二 シアン、水銀その他の有毒物質を含まないこと。
三 銅、鉄、弗ふつ素、フェノールその他の物質をその許容量をこえて含まないこと。
四 異常な酸性又はアルカリ性を呈しないこと。
五 異常な臭味がないこと。ただし、消毒による臭味を除く。
六 外観は、ほとんど無色透明であること。

また、水に対しての施設の基準も定められてまして、

(施設基準)
第五条 水道は、原水の質及び量、地理的条件、当該水道の形態等に応じ、取水施設、貯水施設、導水施設、浄水施設、送水施設及び配水施設の全部又は一部を有すべきものとし、その各施設は、次の各号に掲げる要件を備えるものでなければならない。
一 取水施設は、できるだけ良質の原水を必要量取り入れることができるものであること。
二 貯水施設は、渇水時においても必要量の原水を供給するのに必要な貯水能力を有するものであること。
三 導水施設は、必要量の原水を送るのに必要なポンプ、導水管その他の設備を有すること。
四 浄水施設は、原水の質及び量に応じて、前条の規定による水質基準に適合する必要量の浄水を得るのに必要なちんでん池、濾ろ過池その他の設備を有し、かつ、消毒設備を備えていること。
五 送水施設は、  ・・・後略・・・

で、この法律では水道事業(原則として市町村が経営、つまり公共事業ですね)のあり方等も規定されており、とても良くできた法律だと思います。それをしっかり守ってきた日本の行政もちゃんとしてると思います。

 

ところが!

 

この「水道法」、2018年に「水道民営化」導入のため改正されてしまいました。
衆院本会議において、自民・公明両党と日本維新の会希望の党などの賛成多数で可決されたのです。これ、かなりヤバいと感じてます。

 

公共事業には、公共事業であるべき理由があるのです。
「採算が悪いから民間に委託する」とか言う論法がありますが、それは間違ってます。
民間は収益重視で行動しますから、非採算部門を切り離し、採算の取れる部門に注力していきます。そうやって地域格差・利用者格差が生じてくるのです。
「水」という生命の根幹に関わるジャンルは、それこそ憲法で規定されている生存権を広く「全国民」に約束していかなければならないものですから、程度の問題はあるかも知れませんが、採算を考えてはいけないと思います。儲かるとか儲からないとかで「水」事業を考えてはなりません。

もっと言うと、採算が悪いからこそ、公共事業であるべきだと思うんです。
採算が悪いから、でも必要なものだから、民間ではできないから、公共事業として立ち上げて、全国民をよりよい生活に誘導すべきものだと思うのです。私たちはそういうのを「税金を支払う」ことによって公の機関に託しているのですから。
公が民間に委託したら、非採算部門を切り捨て、採算が取れるところばかりにハンドリングしてくことは火を見るより明らか。採算が取れないエリアに住んでいる人たちはどうなる?ってか、払った税金、活かせてないじゃん。

 

鉄道を見ればよくわかると思います。
その昔、今の「JRなんちゃら」ですが、「日本国有鉄道」がありました。民営化されてJRがいくつもできましたね。で、第三セクターとか聞いたことがあると思います。
民営化され、非採算路線は廃線となってしまい、その沿線上に住む人達の「足」が奪われてしまったんです。それを救済すべく、第三セクターが設置され、鉄道の運営を行ったりしてたんですが、結局運営が芳しくなくなって廃線の憂き目にあったエリアもたくさんあります。
鉄道は国民の移動手段・生活基盤のひとつです、儲かる路線だけを活かすやり方では地域によって生活・経済の疲弊をもたらすことは簡単に想像できる。
皆の生活を国費で守る。民間では難しいものだからこそ国がフォローする。私はそういうのを「インフラ」と言うのだと思ってます。
民間に移したその瞬間からインフラはインフラではなくなってしまう。
だから国鉄民営化も私は反対でした。

 

そして、今度は水か。
国民の生活の基本が害されても良いのか?と思うのです。
水道料金の高騰とか、水質がないがしろにされてしまうのではないかとか、外国資本によって日本のライフラインをコントロールされてしまうのではないかなどと、不安になる要素がいくつもあります。

 

水事業を民営化に走らせたその理由は何なのだろう?

どうやら、当局によると、主な根拠が三つあるようです。
1.水道事業者の料金収入が減ってきた。節水型の機器が普及し、人口減少で社会全体の水使用量が減った。
2.水道管や浄水場などの施設が老朽化しており、更新費用がかかる。
3.水道事業に携わる職員数が減っている。

3はわかるとしても(それだって職員を採用し教育すればいい話ではないかと思うんだけどね)、1も2も民営化しようがしまいが事態は変わらないでしょうに。
厚労省のサイトに行きますと、民営化を考慮する色々な必要性等が書かれているのですが、何やら私には面倒くさい言葉が並んでいて理解に苦しむ、ので、すみません、当局の説明が理解できません。理解しやすい文言にしてください。「今の公務員が無能」とかさ。(私はそうは思いませんけどね。あ、利権で動いてる不要な公務員はいると思いますが)

 

そういや国鉄民営化に走らせた、時の政府は中曽根内閣だったっけ。あれ?ゆとり教育で日本の学力をダメにした制度も中曽根内閣じゃなかったっけ?ま、いいや、もう過ぎちまったことだ。でも中曽根を持ち上げてる、先生呼ばわりしている政治家が現在の政界に生息しているとしたら、その政治家は危険な存在だと断じても良いかもしれませんね。


さてと、水だ。
なんか、利権か何かの臭いもしないでもない。。
やはり注目すべきは麻生太郎氏であろう。

2013.04.19のこと、彼はG20財務大臣中央銀行総裁会議において、次のように発言しました。
「例えばいま日本で水道というものは世界中ほとんどの国ではプライベートの会社が水道を運営しておられますが、日本では自治省以外ではこの水道を扱うことはできません。しかし水道の料金を回収する99.99%というようなシステムを持っている国は日本の水道会社以外にありませんけれども、この水道はすべて国営もしくは市営・町営でできていて、こういったものをすべて民営化します。いわゆる学校を作って運営は民間、民営化する、公設民営、そういったものもひとつの考え方に、アイデアとして上がってきつつあります。」

読んでお分かりの通り、民営化推進発言ですな。

ほんで、日刊ゲンダイさんやら、週刊文春さんやらがすっぱ抜いた情報によると、麻生氏の娘がフランスの巨大水資源会社(ヴェオリア・ジェネッツ株式会社)の重役のとこに嫁に行ったらしいらしい。ちなみにその重役はロスチャイルド一族。

水の事業が民営化され、その経営権をヴェオリア社が持つとなると、…利益誘導じゃん!と思わざるを得ないです。
ヴェオリア社って会社は世界三大「水メジャー」のひとつ(残りの二つは仏国のスエズ、英国のテムズ・ウオーター)で、フランスで160年に渡り水事業を手がけ、その経営ノウハウをもって世界の水事業を席巻してきた大企業。その大企業からすると、日本の水事業はとてもおいしいらしい。
どういうところが?と言うと、
(1)莫大な水道料金収入(日本全体で年間2兆円超)がある
(2)漏水率が全国平均7%以下(東南アジアでは漏水率30~40%)、東京都は3%以下で今後の「漏水対策費」が他国に比べ非常に少額で済むという低コスト環境
   ↑
 これ、当局が「施設の老朽化で今後莫大な費用が掛かる」と言ってるのと真逆。世界水準では全然セーフというギャップがすごいね。
(3)キチンと水道料金を支払う日本人の素晴らしさ(他国では見られない高い回収率)

 

まぁそんなわけで、ヴェオリア社からすると、民営化が推し進めれらるとなると首を突っ込みたくて仕方がない国、それが日本のようだ。
現に、もうすでに首を突っ込み始めている。
大阪・福岡・兵庫辺りでは水道集金代行にヴェオリア社が関わっているし、宮城県では県が所有する上下水道・工業用水の運営権をヴェオリア社が取得したようだ。いくら所有権を公が握っているからと言っても、運用を好きなようにされちゃったらどうすることもできないじゃないか。公がオーナーだから安心なんてことはありえないと思う。ヴェオリア社の本格的日本進出が始まってきたと言っていいだろう。
フランス本土で民営化が国営化に戻ろうとしてるなか、ヴェオリア社は次の儲け先に日本を選んできたと言う印象がぬぐえない。どうなのね?
100歩譲って、日本の民間企業に水事業の民営化を任せるくらいならまだマシか。(それですら不愉快なのに)なんで海外資本に日本の資源である水の事業を売ってしまうんだ?
日本を向いて仕事しない連中に、水を任せていいのか?

麻生さん、あんた、一枚噛んでるでしょ。安倍さんの時だよね。安倍内閣ってどういう集まりだったんだ?ってか、親戚同士でしたな、麻生・安倍。身内で徒党組むってあんまりいいことないよ。とにかく売国行為だよ、こんなの。。
マスコミはちゃんとこういうの、発信しないといけないと思うよ。圧力で黙ってるとしか思えない。。あ、そういや、ここんとこ放送法のなんちゃらで揉めてたよね。尻切れトンボじゃなくてもっと揉めてほしい。高市氏だけじゃないぜ、この手の沼は、、きっとさ。

自民党を一旦大きく反省させる必要があると思う。これじゃ何処の国の“自由民主”なのかわかんない。

 

ああ、そうだ、ヴェオリアの日本法人の会長って、経団連の副会長もやってるようですね。ってことは、経団連売国に一枚噛んでるってことだ。ワルい組織じゃん。

 

北海道の土地が中国資本にどんどん買われてるという話を以前しました。水の利権は今度はフランス企業です。日本、どんどん外国に乗っ取られてきてる印象があるんだけど。なんで気が付かないんだ、みんな。気付けないようにされているんだろうな。。でも気付かなくちゃいけないと思います。植民地化されて来てるんですよ。しかも日本の売国奴によって。
誰に自分たちの将来の暮らしを委ねるか、それ大事。
選挙、少なくともそこからアクション起こさないとこれからの日本人達がかわいそうだ、自分たちも勿論ですが。ともあれ、水事業を民営化に舵を切った自民・公明・維新・希望はNGと私は判断しますよ。

憲法改正案が極めて禍々しいということ

イスラエルでは、ネタニヤフ政権が提案した「最高裁の判決を国会で覆せる法案」を巡り、混乱が起きているようです。首相が言うには「裁判所による権限乱用を防ぐため」とあるが、司法の判断を国会が曲げられるとなると、三権分立は存在価値を失う。しかもネタニヤフ氏の汚職収賄の件も、たとえ司法で裁かれても国会でねじ伏せられるんだから、これほど都合の良いものはないだろう。国民が怒るのも納得できる。労組や医師会や地方自治体連盟がストを決行したりしてるのだから混乱っぷりが伺えます。

では我が国日本ではどうなんだろう?

今の日本は、このイスラエルの状況に結構似ている部分があると思います。
ネタニヤフ首相は自分の汚点を裁けないようにするために法案を変えちゃおうとしてるし、ネタニヤフ首相のバックボーンは極右翼であったり宗教団体だったりするわけです。
法案を変えようとしている←これ、憲法改正案を通そうとしている自民党路線と似てるし。
バックボーン←極右翼=日本会議、宗教団体=統一教会、みたいなもんだ。
しかし、日本の国民はイスラエルの国民のように立ち上がろうとはまるでしていない。
危うさに全く無関心です。手遅れになってから「ヤバい!」と感じるんだろうか?
国民を無関心にする…上手く誘導したな、と思います。誰がって?教育だろうし、マスコミだろうし、政治だろうし、、、ともかく色々仕掛けはあるんだと思う。
でも、とは言え、気付いて行動しない我々も、人のせいには出来ません。気付いて行動しない我々にも責任があります。
イスラエルを見習えとは言わないけど、アクションは必要だと思う。
せめて選挙でヤバい人、ヤバい政党を、政治の舞台に上げない努力くらいはしてもいいんじゃないか、と。


現在進行中の、自民党が推している「憲法改正案」がかなりヤバいです。
面倒くさい内容かもしれませんが、お付き合いください。
我々の国を取り仕切る最も重要な法律「憲法」です。


まずは、テレビでも争点として取り上げた部分から参りましょうか。
「緊急事態条項」ね。今までの憲法には謳われてなかった条項です。
ツッコミながら改正案を見ていきますね。


第98条(緊急事態の宣言)
1 内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。

<ほほー。>

2 緊急事態の宣言は、法律の定めるところにより、事前又は事後に国会の承認を得なければならない。

<ん?「事前」は分かるけど「事後」?…承認とらずに緊急事態宣言しちゃっていいの?>

第99条(緊急事態の宣言の効果)
1 緊急事態の宣言が発せられたときは、法律の定めるところにより、内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することができるほか、内閣総理大臣は財政上必要な支出その他の処分を行い、地方自治体の長に対して必要な指示をすることができる。

<何だかまだるっこしい表現ですが、結局、内閣は緊急事態宣言が出たら勝手に政令を制定できるし、総理大臣はお金を自由に使えて、しかも、地方自治体に対する制圧権を有せるってことだ。…独裁OKってことです>

2 前項の政令の制定及び処分については、法律の定めるところにより、事後に国会の承認を得なければならない。

<だから、やっちまった後の承認なんて何の意味もない>

3 緊急事態の宣言が発せられた場合には、何人も、法律の定めるところにより、…(中略)…国その他公の機関の指示に従わなければならない。この場合においても、…(中略)…基本的人権に関する規定は、最大限に尊重されなければならない。

<申し訳程度に基本的人権の尊重は語っているけど、「最大限」等というあいまいな表現にとどめていて、前段で国民は国などの指示に従え!と命令してるわけだ。憲法の理念と真逆です。憲法は国民に国が約束するものですから。国が暴走して国民に危害が及ぶことをセーブしたのに、それを思いっきり覆しています>

4 緊急事態の宣言が発せられた場合においては、法律の定めるところにより、その宣言が効力を有する期間、衆議院は解散されないものとし、両議院の議員の任期及びその選挙期日の特例を設けることができる。

<緊急事態宣言が発せられて、誤った方向に政府が走ったとしても…牽制すべき衆議院は解散させることができない…つまり、国民はどうすることもできない>


というわけです。
緊急事態宣言と緊急事態条項は別物です。
大変な事態になったら「緊急事態宣言」をして「政権与党の自由にする」←この部分が緊急事態条項。言葉の綾にひっかかってはいけません。
大変なことが起きたら、国民をまとめるために総理大臣がリーダーシップを取って一致団結しよう…って、聞こえはいいかもしれませんが、よく反芻すると、独裁を認めてるんです。素晴らしく良くできたリーダーならまだしも、腹黒いのがリーダーだったら、もうこの国は滅んでしまいます。
なので、私はこの条項、自民党(及びくっついてる公明党)のこの憲法改正案大反対なのです。

 

この他にも憲法改正案の酷い点は随所に見受けられます。折角なので幾つかピックアップします。

 

第12条(国民の責務)
 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力により、保持されなければならない。国民は、これを濫用してはならず、自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し、常に公益及び公の秩序に反してはならない。

<現行憲法では、「国民に保障する自由及び権利は、常に公共の福祉のためにこれを利用する権利を負う」とあります。それが改正案では「公益及び公の秩序に反するな」となっている。自由と権利が主体だったのに、公益が主体になってる。主体が置き換わってます。つまりは自由と権利が制限されうる可能性を内包させてるわけです。>

 


第18条(身体の拘束及び苦役からの自由)
1 何人も、その意に反すると否とにかかわらず、社会的又は経済的関係において身体を拘束されない。
・・・

<現行憲法では、「何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。」とあります。それが改正案では「社会的又は経済的関係において身体を拘束されない。」と限定的表現にしている。現行憲法が非常に強い語調で奴隷的拘束を否定してくれていたのに改正案では、条件突きで身柄拘束もありうるとなってます。極めて危険です。>

 


第21条(表現の自由
・・・
2 前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。
・・・

<現行憲法による「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。」といった強い語調は弱められ、改正案では公益及び公の秩序を害する行為はNGとした。一見、もっともらしく見えるが、何をもって「公益及び公の秩序」なのかが判然としない。ということは、都合よく「これは公益に反するから」と制限される可能性を内包させたわけです。弾圧と同じです、これ。>

 


第36条(拷問及び残虐な刑罰の禁止)
 公務員による拷問及び残虐な刑罰は、禁止する。

<現行憲法では「絶対にこれを禁ずる」と強い口調でNGにしていたのに、改正案は「原則禁止」のトーンに変わっておる。例外を認めてるんです。>

 


現行憲法の第97条
 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
 ↑
これを「削除」ですって。
なんでこんなに重要な宣言を削除しちまうのか!

 


現行憲法第99条と改正憲法案第102条を見比べてみてください。

現行憲法の第99条
 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

改正憲法案の第102条(憲法尊重擁護義務)
1 全て国民は、この憲法を尊重しなければならない。

<国が憲法を尊重せしめた条項は、国民が憲法を守れとなっているわけです。真逆だっ!>


こんな改正憲法が成立してしまったら、なし崩し的に政権与党のやりたい放題になります。

表立っている事柄だけど、我々に気付かせないように「事」が進行しているんだと改めて感じます。
これからの自分たちの生活が急降下するっていう危うさが目前にあると思います。
そういう表立って「闇」が日本を支配していることに気付いて行動をしないと間に合わないです。もうね、政治的無関心を決め込んでる場合ではない。

闇の勢力と自民党

皆さんは、「日本会議」ってご存じですか?
結構(結構どころじゃない)大きな組織なんです。
実は私も日本会議をよくわかっていないので、調べてみることにしました。

 

調べて分かったのは本当にとんでもなく大きな組織であること。
こんなに大きな組織なのにマスメディアはそれ程大きく取り上げていない…というか、名前を聞くのは終戦記念日前後での「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」くらいのものじゃないだろうか。
みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」ってのは、「靖国神社に祀られている英霊の御霊達を、国会議員みんなで参拝しよう」というのを趣旨として活動しているようです。その部分、私は賛成でした。だって、私の親戚も戦争で命を落としているので、今の政治に関わる要人が、かつて日本のために命を落としていった先人の御霊を礼拝するのは、今の日本があるのは…と思うと、納得できるものがあったんですもの。で、その一方で戦争反対とかで、特にアジアの某国辺りはアレルギー反応を示すわけです。先の大戦を評価している行動だと言うわけだな、ざっくり言うと。私に言わせりゃ「人の国のことにチャチャ入れるんじゃねぇよ!こっちがそっちの国のことに何か言えば文句ばかり言うくせに。」てなわけですな。

 

そしてこの「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」が関与している上位組織に「日本会議」があります。

日本会議の理念をホームページ上から抜粋すると、
1.皇室を敬愛するさまざまな国民運動や伝統文化を大切にする
1.新しい時代にふさわしい憲法を作る
1.国の名誉と国民の命を守る政治を
1.歴史、伝統、文化を支える歴史教育、国を愛し、公共に尽くす精神の育成
・・・等とある。

 

一見、とても素晴らしい内容のように見えます。物凄く右翼思想ですが、なんかまっとうな感じがする。

 

日本会議のメンバーを俯瞰したら、これがすごい。
神社本庁明治神宮比叡山延暦寺などのビッグネームから始まって、その後によく分らない宗教が沢山参加しており、そういった宗教関連のみならず産業界やら、教育界、政界やらの加盟者も尋常じゃない。その辺りが一緒くたになって活動しているんですね。会員数4万名水準とあるが、影響力はその何倍も何十倍も何百倍もあるのではないでしょうか。

 

宗教系の団体だけを見ても、実に多様な宗教法人が参加している日本会議
そして、上記理念のもと、行動を一にする。
ちょとまて、それって、もはや「でっかい宗教団体」やん。
日本会議新興宗教と言っても過言ではないでしょう。

 

宗教系の組織となると、信者が直結しますので、その数たるやどんでもない規模になります。
日本の神社だけでも何万もあるし…この組織力をもってすれば何でもできちゃいそうですよね。それだけの宗教団体の組織の発信ができるわけですから。

だから政治家も入ってくるわけです。
票田ではないですか、とんでもなくどでかい票田ですよ、日本会議は。ここの組織の応援を取り付ければ当選間違いなしですものね。

 

となると、当然、ギブ・アンド・テイクが生じます。
「当選させるから、先生、その代わり例の件、よろしく。」みたいな。
何が「よろしく」なのかはさておき、そこで当選させてもらった政治家は日本会議の意図で行動する部分が多々出てきそうです。

 

で、驚きなのは、多くの政治家が日本会議のメンバーになっているということ。
特に自民党の面々。もっと言うと、自民党清和会の面々。
第3次安倍内閣の時は、閣僚の殆どがこの日本会議の息のかかったメンバーだったこと、これ、ご存じでしたか?その流れが今でも脈々と受け継がれているんですよ。

 

安倍内閣の推進した憲法改正案(今でもそれを主張している政治家はこの流れにあると思っていただいて間違いないです)、この改正案を皆さんはお読みになったでしょうか?
テレビなどの報道では、「戦争に負けて米国の言いなりになった憲法を今こそ見直して、我が国独自の憲法を作り上げよう、隣国の脅威に立ち向かえる憲法を作ろう」なんて美しく言ってますけどね、戦争肯定なんですよ。しかも、首相の強権発動で強制的に戦争に狩り出されちゃう。自国防衛のためには血を流すこともやむなし、国民の生活を守るには国を先ず守る。。
ちょっと待て、国を守るために国民の生活を犠牲にするってのは逆じゃねぇか?
大体、憲法ってのは国が国民に約束した法律で、国の暴走を押さえて集会結社の自由・表現の自由・信教の自由・人権の尊重等を謳ってるわけですよ。ところが改正憲法は、国民が憲法に従えと命令している。人権を守るとはいっても「原則」みたいなトーンになっている。どういうことかと言うと、首相の一声でどうにでも国民をコントロールできてしまうということ。独裁を許容してるんです。
有事の際には首相が独断で行動できる…コロナをいい理由にしてます。でもね、「有事」って定義が曖昧。どうにでも「有事」にできるし、「有事だから、言うことを聞け」って言われたら従わなければならない憲法改正案なんです。情報統制できるんですもの。
安倍らが主導した憲法改正ってのはそう言うことなんですよ。

 

そう考えると、日本会議の理念…ヤバい。
「日本文化・伝統を守ろう」と言いながら、日本を破滅に追いやったかつての体制を標榜する危うさが満ちているではないか。靖国神社を参拝する会ってのも、もしかしたら英霊の御霊に頭を下げて戦争を礼賛してるんじゃないか。

 

ってか、政教分離を謳ってる日本国憲法に、思いっきり自民党、違反してるやん。
自民党日本会議みたいなもんだし、あ、統一教会との癒着もあったよね。
自民党統一教会じゃん。
公明党創価学会と大差ないじゃん。
いいかい、ファシズムの前兆に宗教が政治に関与するってことがあるんです。
宗教で戦争してる国、けっこうあるし、あったでしょ?
とても危険な風潮にあるんです、今。

 

「闇の勢力」って、決して我々の目に見えない地下組織ってわけじゃないんですよ。
目の前にいる組織が、正体を見破られないようにしている、というのも「闇の勢力」なんですね。
なので日本、今、ヤバいところに来ていると思います。

安倍家と米国と朝鮮を巡る権力ミステリー

前回、故安倍元総理の祖父、岸伸介がA級戦犯なのに不起訴となりCIAの手先になっていたのではないかと言う話しをしましたが、その一方で、故安倍総理の父親である安倍晋太郎は朝鮮の血を受け継いでいると言う説もご紹介しました。
この二つのことが真実とすれば、米国と朝鮮の両方の利権で安倍家は動いてきたということになり、右翼とか左翼とかもうそんなのは突き抜けて両極にして日本のことをまるで考えてない(ってか、日本を見ていない)政治的リーダーが君臨してきたことになるわけです。日本が良い方向に行くわけがないってことになる。そこのところもう少し突っ込んでみたいんですがいいっすか?

 

岸伸介に関しては、大東亜戦争(太平洋戦争)当時、軍需次官などを勤めた経歴があったのでA級戦犯被疑者として逮捕されたのは当然の流れなんだが、その後不起訴釈放となっている。開戦時の共同謀議に参加していなかったことや東条内閣の倒閣に貢献したことが評価されたので不起訴になった、と言われているがどうなんでしょう?戦争に思いっきり関与しといて(満州国の軍事化にも貢献していたし)、幕引きを推進したからと言って情状酌量に本当になるのかな?米国相手で?その後の日米安保条約の締結の流れなどを見ると、むしろアメリカに協力することを密約することで不起訴になったと考える方が自然じゃないかと思えるんだよね。CIAの手先説、これは本当のような気がする。

 

で、その岸伸介の娘婿の安倍晋太郎
安倍晋太郎の父親は阿部寛と言う方で政治家、衆議院議員だったようです。
ところがこの親子、顔が全然似ていない。まぁ、顔が似てない親子ってのは色々あると思いますが、母親ともあまり似ている風ではない。じゃぁ誰に似てる?てなことになります。
そんな中、日本の皇族方、方子(梨本宮家)様とその旦那、李氏朝鮮の最後の皇太子李垠のふたりの顔と安倍晋太郎がそっくりだと言う話が出てきました。
李垠と方子の二人の間に李晋という子が生まれるのですが、その晋は間もなく死んでしまいます。…しかし、実は、晋は死んでいなくて、隠されて、安倍寛の籍に入れられて、安倍晋太郎になったのではないか、と噂されるようになりました。
両親に顔が似ているだけでなく、同じ「晋」の文字が名前に入っていること。ま、あとは前回書いた通り。。この辺りはミステリーです。
が、これが事実なら、安倍晋三李氏朝鮮の王位継承者の息子。とすれば、統一協会らが安倍と懇意にするのは頷けるわけね。
李氏朝鮮の王統を断とうとした勢力がいて、世継ぎを守るために偽装早逝をした…とも。


さて、ミステリーからオカルトな仮説を展開してみようと思います。

安倍元首相が銃撃されたところは奈良でした。
奈良はどんな所でしょう。

 

奈良は、ご存じの通り古くは飛鳥時代聖徳太子蘇我馬子とともに推古天皇をサポートしながら天皇を中心とする中央集権国家を花開かせた中心地です。
聖徳太子は冠位十二階や、十七条の憲法、遣隋使の中国派遣などを行ってきました。そして、仏教を広め、その教えで国を統一しようとしたのです。
聖徳太子が重用した仏教は、高句麗の仏教でした。その教えを聖徳太子に伝授したのは来日した高句麗の僧、恵慈と言われています。
飛鳥時代より、日本は聖徳太子の指揮のもと仏教が浸透していきます。朝鮮から伝来した仏教をベースに日本の仏教は進化していきます。つまり、日本における仏教のルーツ(高句麗仏教)が先ずは奈良に根ざしたわけです。

 

一方、李氏朝鮮は朝鮮の歴史における最後の統一王朝。高麗の次の王朝にあたります。
この李氏朝鮮国家統一を行うにあたり、前政権を否定しました。すなわち、高麗の国教であった仏教を否定し、儒教を国教としたんです。
高句麗と高麗は違う国であるという説もありますが、ほぼ同じエリアにて展開された国であり、高句麗の仏教と高麗の仏教は多少の変遷はあるもののベースは仏教。その仏教を李氏朝鮮は徹底的に弾圧してったわけです。

 

さて、仮に安倍家が李氏朝鮮の末裔としたら、仏教を弾圧した血が彼に流れていたことになります。
で、仏教を弾圧した血族が、仏教伝来の地を訪れたわけですね。

歓迎されるだろうか?

安倍が奈良の地で撃たれることの必然性は、そう言った「背景の因縁」もあるのではなかろうか?
そんな風に思ったりもしました。
これは私個人の推察ですけど、なんか、考えてたら、あながち荒唐無稽ではなくリアルっぽい気もしてきました。こじつけと思う方はどうぞご自由に。
ただ、「念」というのは確かに存在すると思いますよ。


WBCでの皆の念が、ギリギリだった村上選手に届いたようにね。

自民党・公明党・参政党…ってどうなの?

今日は結構生っぽい話になりますけど、よろしくお願い致します。

今、政治の実権を握る最大派閥「自民党清和会」ってどうなのよって話です。

統一教会とズブズブなら一旦自民党を破壊しないとならないような気がするんですけど、どうなんでしょうね?当然、自民党にくっついてる公明党もです。参政党ってのも、一見素晴らしいことを語っているようで、なんか胡散臭そうな、にわかには信じられないような覆面組織っぽいので、ついでにここも疑問符です(だって統一教会からお金たくさんもらって活動しているらしいんだもの)。

 

正しく有能でクリーンな政治家が力を発揮できるようにするには、私腹を肥やす売国奴やら派閥やらをぶっ壊さないといけない。この視点は間違いないと思います。

私利私欲に走る政治家にとってはクリーンなのは邪魔な存在だから、潰しにかかられてしまいます。そんなヤバい方の配下にいたら有能な政治家でも日の目見れないもん。

だから、まずはヤバい人を除去しないといけませんよね。

ってか、以下の通り憲法に謳われてる「政教分離」に思いっきり違反してるでしょ。

自民党--統一教会

公明党--創価学会

参政党--統一教会

とりあえずこの政党たちが政治にかかわるのはNGです。宗教系が政治にどっぷり来るのはファシズムの初期症状です。これって、マスメディアのコントロールとほぼイコールですからね。
思想植え込み→洗脳→戦争に一直線(もしくは国土乗っ取り)ですから。

 

そういや、故安倍元総理のじいちゃんの岸伸介ってCIAの手先だったらしいと聞きました。陰謀論だと仰る方もおられますが、大体、太平洋戦争でA級戦犯扱いされてたのに、助命されてるんだから、岸伸介は米国と何かしら密約をしたんじゃないかと勘ぐってます。なので私は、陰謀論で一刀両断する方が妙な気がします。

となると、岸伸介→安倍晋太郎安倍晋三の系譜は常にアメリカ(の闇)を引きずってるということになります。アメリカからの圧には弱いとも言えるんじゃないでしょうか。

 

ついでにもっと陰謀論的な話をすると、故安倍元総理の父親だった安倍晋太郎さんってのが、なんか色々噂が絶えない。

実は、安倍晋太郎氏は李氏朝鮮(朝鮮の最後の統一王朝です)の末裔「李晋」の流れであって、そのまたの後継(つまり三世)が安倍晋三(晋の三世で晋三)であったという説があります。

にわかには信じがたいのですが、名前に「晋」の文字を使っていること、それがたとえ偶然としても、安倍晋三さんは次男なのに晋「三」ってとこが妙に違和感があるのです。

 

それが事実とすれば、安倍家は大陸系。純日本人ではないということになる。

「日本を取り戻す」とか言っておきながら、自分が日本人じゃないなら、「日本を乗っ取る」ってことになる。

 

大体、在日な方々が、そのまんま現地姓を語らないで、金田さんとか、村上さんとか、林さんとか言ったりしてるから、覆面性を感じてしまうんですよ。覆面って正面切ってないですから、イメージ悪くなってしまうのは仕方ありません。

 

昔は迫害を受けて、迫害から逃れるためにカモフラしたと仰る方もおられます。確かにそういう部分もあったかもしれない。しかし、徒党を組んで暴力をふるったり、拝金主義で上には媚びへつらい下には唾棄するその姿勢はなんとも私には馴染めないのだ。

そうじゃない人もいますけど、馴染めない人の方が多すぎる。

 

ところで、繰り返しになりますが、日本の国政を預かるのは純日本人であるべきではないでしょうか。

フィジカル的にもメンタル的にもです。

他国の誘導を受けてたり、他国にルーツを持つ者は、日本に対する愛国心は???疑問符だらけなのですから。